何も買わない“無買デー”をつくる
大きな金額を出費したときは、「お金を使った」という自覚がありますが、1000円未満や500円未満のお金をなんとなくちょこちょこ使うような使い方だと、お金を使った自覚が希薄になりがちです。
そうして、毎日、なんらかの出費があることが当たり前になっています。
1日に1回もお財布を開かず、1円も使わない日をつくることで、1日の予算が全て貯金に回せるという新鮮な感覚を体験できます。
無買デーは、増やすほど、貯金にまわせるお金が増えるのです。
無買デーのベテランさんは、週2〜3日無買デーを設けています。
しかし、最初から、週に何度もお財布を開かない日を作るのは大変です。
無買デーに慣れるまでは、ストレスがたまらない頻度で、2週間に1回、週1日からでも良いのです。
今日は無買デーと決めていたのに、体調が悪くて病院に行かなければならないときや、翌日にどうしても必要なものが出てきたときなど、急な出費が必要になることもあります。
そういう時は、無買デーにとらわれなくても大丈夫。
今日だった無買デーをまた別の日にすれば良いのです。
順調だった無買デーが失敗してしまったと落ち込まずに、前向きに無買デーを続けていきます。
お金を使う機会の大半は、何かを買ったり、飲んだり、食べたり、移動のための交通費だったりと、家の外で起こります。
週末は、家から一歩も出ない!とゲーム感覚で始められる、無買いデー日和です。
応援ありがとうございます🙇♀️