借金返済
❶カードは破って捨てる
❷できるだけ少しずつ返す
❸生活のために必要のないお金のうち、半分は貯金して、残りの半分を返済にあてる
❹お金を使いすぎてはいけないと思いだす
貯金がまったくなければ、
お給料日前に、お金がほぼなくなったとき、次のお給料までのために、お金を借りることにも。
次のお給料が入っても、返済のため使えるお金が少なくなり、再び借金の繰り返しになることにも。
車が壊れたときや、家具の新調など、大きな買い物の支払いをするために、借金をすることにも。
借金は、借りたお金ですから、当然返さなければなりません。
しかし、
普段の生活で、
欲しいものを買うときに、
事前に貯金したお金だけを使うことで、新たに借金はしなくて済みます。
毎月の返済額を引きあげたり、繰り上げ返済をすれば、完済までの期間が短くなり、利息の負担も軽減されますが、これによって日々の生活が苦しくなる可能性があります。
契約しているローンの毎月の支払い元金を減額すれば、日々の生活への負担は軽減されますが、返済期間が長くなれば、その分利息の金額は増えてしまいます。
ーどうするのがいいのか
金融機関に、返済期限を延ばしてもらい、長く借りて、ある程度貯金が増えたら、約定返済とは別に、追加返済で返すことを繰り返し、早く返すこと。
追加返済をすると、毎月の返済額はそのままで、最終の返済日を短くしようとされますが、最終の返済期日は変えずに、毎月の返済額を減らすこと。
これで、毎月の返済額は減り、無駄遣いをしなければ、お金は貯まっていくため、早く返せるようになり、悪循環は好循環に変わります。
【借金のある人は4つの大切な原則を実行すること。】