最低月収を知る
私は、月給で、残業もあまりしていないので、毎月のお給料に大きな変動はありません。
なので、毎月の予算を立てることは、難しいほうではないのですが、休職をして、収入が減ったときは、月の生活費のオーバーを感じ、せっかく決めた貯金が、また挫折かと、一旦は諦めてしまいそうでした。
でも、今回は、願い事リストを毎日眺めています。
諦めたくありません。
この中で、いくら生活費に使えるのか、これまでの予算も書いて、費目ごとに減らせる支出はないか、よく見てみました。
すると、仕事のための交通費は一切かからないことに気付き、交通費20000円を削除、今月の生活費の範囲に収まるように、新たな予算を立て、貯金額をキープできたのです。
収入減に直面したときに、新たに予算を立てることもできますが、残業した月と、全くしなかった月では、少しお給料が異なります。毎月のお給料と、傷病手当金でも、また異なります。一番少なかった月はいくらか、この額をベースに家計を整えることにしました。
収入に波があっても、最低が基準なので、慌てることはありません。
最低月収額を上回る分は、思いがけず入った臨時収入だと考えることもできます。
【トラブルに直面したときにこそ、真価が問われる】